妥協のないクオリティの追求
弊社のはじまりは防水工事からでした。当時、雨漏り工事などの防水工事は、対症療法的な作業で場当たり的に対応するという考え方が目立つ中、弊社はあえて本当の防水工事、つまり「二度と漏れない工事」を求めてきました。
そのために、水の侵入から進出への経路、水の漏れる条件など、建物の構造や気候まで考慮して明確にする事前調査の徹底、そして工事管理者を設けることでの工事品質の管理により、「二度と漏れない防水工事」という理想を追求。10年保証をはじめとするアフターサービスやメンテナンスは、工事への自信の表れです。
そうした考え方の根底にあるのは、「他社がやりたがらない大変な部分こそを大事にする」という当初からのスタンスです。その結果、防水に関わる外壁塗装や内装工事についても、高い水準を求め続けています。
今後もさらに良い環境づくり、社会貢献のため、雨漏り110番グループが掲げる理想の品質水準を追求していきます。
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誠実な仕事を保ち続けるための仕組み作り
技術の向上はもちろんですが、個人個人の能力の追及だけでは、工事の品質にムラが出てしまいます。
弊社では防水工事における雨漏り診断士の資格取得や、第三者的視点による現場の管理を行うことで、どの現場でも安定したクオリティの工事を行うための仕組みづくりを徹底しています。
ひとりひとりがプロフェッショナルとしての意識を持ち、さらにより良い工事を行うためのシステム作りを行う。
それが雨漏り110番の「仕事」です。 -
現場管理者を設けることによる安心と信頼
大手ゼネコンなどの工事では、現場監督を設けるのが常識です。現場監督が現場を取り仕切り、さまざまな部門ごとの工事業者がひとつの工事を行います。小さな現場では、施工業者の作業者のみで工事を行っています。
ですが本来は、小さな工事であっても、管理者が必要なはずです。弊社では、工事の品質管理はもとより、お客さまへの安心と信頼を作るため、どんな現場であっても管理者の人間を同行させております。 -
4Kな業界だからこそ、社員のやりがいを重視します
業界的にはいわゆる4Kといわれる仕事になりますが、だからこそやりがいのある組織作りを目指しています。
人材を使い捨てにするのではなく、国家資格の取得など、向上心のある人のスキルアップを積極的に応援。資格によっては試験代だけでも数万円必要であったりしますが、弊社ではそうした部分も人材への投資と考え、積極的に支援を行っております。
また地元のお祭りや、やぐら組みなどにも積極的に参加。地域への貢献を実感できるということで社員からも好評をいただいています。 -
新技術を積極的に導入する会社風土
工事の技術というのは、腕の良い職人がいるだけで実現できるものではありません。良い材料、適切な道具、明確な工事計画があってこそ腕前が活用されます。
そのため弊社では、メーカーの勉強会などにも積極的に参加することで、常に最新、最良の工事を追求しています。
その表れとして、雨漏り調査における赤外線カメラや、塗装におけるカラーシミュレーションソフトウェア、最新の次世代塗料など、先進技術の導入にも力を入れております。 -
さまざまな業界出身のプロフェッショナルによる、幅広い対応力
開発や建築総合デベロッパー、メンテナンス管理、大規模修繕工事など、さまざまな業種のプロフェッショナルが弊社に在籍しております。
そうした多彩な職能を活かした対応力は会社の財産ともいえるでしょう。
また各個人の能力を会議での意見交換などにより共有していくことで、特定個人だけの技能にとどめず、あらゆる現場での品質向上に結び付けています。 -
業界の体質改善、底上げを目指しています
労働環境や事故率など、国による是正策があるとはいえ、まだまだそうした体制づくりが完全とは言い難い業界です。
弊社では、そうした業界の底上げをめざし、女性の雇用促進や社会保障の完備なども進めています。またエコ素材の仕入れ数などでも高い評価をいただいております。
そうした努力の結果が、大手企業様からも選ばれる会社になっているのだと思います。
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